怠惰
もう、年末になってしまったか。
単調で、色のない一年だった。
仕事もそこそこやってしまうだけであった。
情熱がなかった。
生活のスタイルを変えようと思ったが、外圧がなければ安きに流れてします。致し方のないことだ。緊張を長く持続することはできない。しかし気を抜くとズルズルと怠惰に流されてしまう。
そこを突破するものは何なのだろうか?
人間としての真面目さ、社会的な役割、先輩たちのアドバイスや名言、
さまざまな節目がひとつのきっかけになりうる。
年が改まるということは、ひとつの節目である。しかし、長年経験してきたが、この節目で人生が変わることはあまりないように思う。
しかしきっかけを掴まなければ、怠惰から抜け出せない。
しっかりと見つめることだろうか?